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Chocolateの楽園を目指して

-楽園を目指す過程での試行錯誤を記していきます-

IT業界のメンタル不調者が多い問題で、長時間労働が関係ないって、さらっと嘘つくのやめて欲しいんだけど…

headlines.yahoo.co.jp
この記事で、
IT業界のメンタル不調者が多いのは何故か?という記事で、
スキルある人が長時間労働したとしても、
メンタル不調になりづらい事から、
長時間労働だけを問題にするのはどうか?
という内容なのですが…


ホントに、さらっと嘘つくのを辞めてほしいですね…
この記事で取り上げられている本を読んでいないので、
本を読めば誤解なのかもしれないですが、
誤解でも、誤解でなくてもこの記事は酷いです。


まず、そもそもの矛盾として、
IT業界でのメンタル不調者の割合が多いのですから、
業務に必要なスキルを持ってる人という、
曖昧な区分けで問題ない人がいるといっても、
それ以外とされる人の問題は、解決に全くなっておらず、無視しています。


じゃあ、他の業界の場合、
長時間労働でスキルを持っている人と、持ってない人の割合はどうなのか?が示されていないので、
一部の人は、もともと長時間労働に強い能力があるのかもしれません。


これは、私の体感でしかないのですが、
やはり、長時間労働のメンタル不調への影響は大きいと思います。
私はちょうどリーマンショックの影響をもろに受けた中小企業に務めていましたが、
リーマンショック前の安定した労働時間の中では、
メンタル不調を訴える人はいなかったですね。
それが、リーマンショック後、仕事の受注できない状況から、
どんなブラックな案件でも受けざる負えなくなってしまってから、
メンタル不調で辞めていく人はぽつぽつ出てきていました。
私もかなりメンタルがやられてきてしまったので、
転職して事なきを得たこともあります。


転職のことを考えると、
スキルがある人は、
今の会社が危なくなったら直ちに転職しちゃうので、
メンタル不調になりにくいデータが出ている可能性もあります。


長時間労働の悪影響を示すデータが数多く出ている中、
また、そもそもなんで労働時間に制限がはいっているのかという経緯も踏まえると、
すでにみんなは長時間労働の是非を問う段階にいないから!と言えると思います。


未だに、このような認識の方がいるって、
本当に恥ずかしいですね…


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