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Chocolateの楽園を目指して

-楽園を目指す過程での試行錯誤を記していきます-

いい加減、国の借金1000兆円!!それは国民一人当たり823万円っていう詐欺を無視しましょう!

www.nikkei.com
国の借金が1044兆円に膨らみ、国民一人あたりに換算すると823万円という、
お馴染みのニュースです。


でも、あれれ??
news.tv-asahi.co.jp
日本が純資産339兆円で、25年連続、世界一のお金持ちになった!
というニュースもでていますよね??
借金が膨らんでいるはずなのに、日本が世界一のお金持ちということは、
他の国の借金やもっと酷いのでしょうか??


実は、こういうことです。
labaq.com


ただ、国の借金のウソ!の記事を読んでもなかなか難しいことも多いと思いますので、
私なりの理解をまとめました。


まずは、借金と預金の関係を理解する必要があります。
私たちが銀行にお金を預け利子をもらう場合、私たちには預金ですが、銀行には借金となります。
これは、私たちが銀行にお金を借りる場合も併せて考えると理解しやすいです。
私たちが銀行からお金借りる場合、お金を貰い、利子を銀行に払いますね。
つまり、私たちが債務者、銀行が債権者になります。
債務者は、お金をもらい利子を払う人。
債権者は、お金を預け利子をもらう人。です。


とすると、
銀行に預金する場合を見ると、
銀行はお金をもらい利子を払う人、債務者です。
私たちは、お金を預け、利子をもらう人、債権者です。
なので、
私たちの預金は、銀行にとっての借金となります。


次に銀行と国との関係をみます。
銀行には借金としててすが、お金がある状態です。
銀行も預金したくなりますが、その時は、国から国債を買うということになります。
銀行がお金を預け、国債の利子をもらうので、債権者。
国は、お金ももらい、利子を払うので債務者です。
国の借金は国債発行で増える、なので、これは理解できると思います。


銀行は、本来なら融資を行い、その金利で利益を得ますが、
融資先がない、条件にあう融資先がないなどで、国から国債を買い、国債の利子により利益を得ようとします。
ということは、私たちが景気が悪い、将来が不安だ~ということで、
銀行に預金すればするほど、銀行は国債を買うので国の借金が増えていくということになります。


この間のマイナス金利とは、国が銀行に、これ以上国に預金しないで、
融資に回すお金を増やさせるために行ったもの、と考えると、マイナス金利も分かりやすいのではないでしょうか?


さらに、国の借金の金額の大きさについてですが、
これは単純に日本という国の経済規模の大きさということになります。
銀行は、預金を預かり、一定割合のお金を残して、融資を行います。
数字を例にすると、100万円銀行に預けます。銀行は、そのうち30%を残して、70万円を他のだれかに融資します。
すると、100万円から、世に回るお金は170万円になった!ということになります。
なので、預金(預かる側の借金)が大きいほど、経済規模が大きい!ということになりますね。


単純な話、こういうことです。
なので、国の借金を減らしたいなら、国の財政がどうのこうのよりも、
無駄な預金を消費、投資に世に回していくことほうが重要ということになります。


ということを踏まえて、こんなニュースがありました。
www3.nhk.or.jp
銀行は強制的に国債を買うことになっていましたが、
マイナス金利の影響で、三菱東京UFJ銀行は、その権利を放棄することです。
これからの銀行は、国に預金しても、マイナスになってしまうからです。


以上のことを踏まえれば、
世に出回っている国の財政危機のニュースのうさん臭さ、
日本の経済発展を示す指標はなんなのかが、もっと分かりやすくなるのではないでしょうか?
なので、日本の借金は国民の借金、このまま膨らめば財政破綻しちゃうぞ!
増税だぞ!といったデマには惑わされないようにしましょうね~。